男だけど『アイドリッシュセブン』やってみた(第1部感想)

 

~友人の結婚式当日~

 

ぼく「結婚おめでと~!」

 

友人(新郎)「ありがと~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドリッシュセブンをやってくれ

 

 

ぼく「!!!!!!????!?!??!?」

 

というわけでアイドリッシュセブンをやってみた。(どういうわけだよ…)

 

いや~そんだけ推されたらやらざるをえないでしょ。(普通自分の結婚式の日に開口一番にそんなこと言わねぇだろ…)

 

〇ソシャゲについて

blog.hatena.ne.jp

 

この記事でも述べたが筆者はソシャゲが苦手である。

あとやっぱりイケメンアイドルが出てくるゲームって食指が動きにくいっすよ。

やっぱ男ならかわいくておっぱいがでかい女の子がいっぱい出てくるゲームがしたい。(直球) (ブルアカとか)

 

アイドリッシュセブン、PCでプレイできればすぐにでもやったのだが、ノベルゲーを小さいスマホ画面で読むのってどうしても…(その点シャニマスはPCで読めるのでありがたい)

 

いろいろ調べてみたのだが、やはりアイドリッシュセブンはPCではプレイできないみたいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのためこうした。

 

アイドリッシュセブンを大きい画面でやるためだけに7万出してタブレットを買うムーブ。

 

(一応同じ友人に勧められている学園アイドルマスターが動くスペックのものを買った。当分プレイする気はないが)

 

では、前置きはこの辺で…

 

 

アイドリッシュセブンをプレイしてみての感想】



 

〇ストーリーが面白い

 

このゲーム、ストーリー面白いっすね。

アイドルとして失敗や挫折を繰り返して成功を掴む。

夢へのあこがれ。

仲間との友情、絆。

 

シナリオがきちんとしていてうまいんだよなぁ…  

 

このゲームをプレイしていて1番最初に「おっ?」となったのはここ。

 

ライブ当日に体調が超絶悪いのに無理してライブ会場に向かう超人気アイドルグループTRIGGEERの九条天(画像一番右のキャラ)が主人公たちのグループに言った言葉。

 

いやぁめちゃくちゃ立派ですよ。

こんな言葉が出て来るとかシナリオ書いてる人のプロ意識、アイドルに対する解像度、本当に高い。立派すぎる。

これを読んで「あぁこの作品たぶん大丈夫だわ」と謎の安心感があった。

 

このシーン以外にもキャラのセリフやかけあいの面白さ、シナリオの展開運びが上手い。面白い。

 

ややシリアス寄りで読んでて少ししんどくなることも多いが、先が気になるのですいすいと読めてしまう。

 

ともかくこのゲームはシナリオが面白い。それに尽きる。

 

〇3章に1回シリアスな展開になる

このゲーム、3章に1回はシリアスな展開になる。

第1部は全20章なので1部だけでも7回はシリアスなことになっているということだ。

 

いや…もっと多かったかもしれない。

 

ただ、アイドルというものは大変な仕事であるし(アニメ版アイドルマスターが基本的にシリアスな展開なのけっこう好きです)登場人物が抱えているものもシリアスなものが多いのでこの展開も納得である。

 

これから先まだまだ苦労するんだろうなこいつら…

 

〇登場人物の感想

〇七瀬陸

このゲームの主人公的ポジションのキャラ。

呼吸器系の障害かなにかで長時間の運動や歌唱ができない。(致命的すぎるだろ…) 

 

主人公的ポジションのキャラ全体的に言えるが、優等生すぎてあまり書くことがない。(女性アイドルものだったらいろいろ書けるからこういう時楽だよなぁ…胸とか

 

主人公ちゃん(女)のことを異性として意識してるような描写がちょくちょくある。

 

「アイドルになったきっかけ」が第1章でもう明かされてるキャラの一人。

 

〇和泉一織

筆者お気に入りのキャラ。

こういうイケメン好きなんだよ…

冷静沈着な頭脳明晰キャラなのだがなんというかいちいち面白い。

まずマネージャーである主人公ちゃんのプロデュースをしているのが実質こいつ。(「次はこういう戦略を立てましょう」とか「ここはこうした方がいいですよ」とかは基本的にこいつが考えている)

しかも自分から「あなたは頼りないから全部私が考えます」みたいなことを言ってそういうポジションになった。今のところ主人公と一織以外はそれを知らない。(隠している)

何かあるごとに主人公ちゃんが一織に相談するのがいちいち面白い。

 

そして言動。

主人公に少し厳しい言葉を述べた後に主人公の反応を見て「可愛い人だなぁ…」とかぽつりとつぶやくところとか笑った。(陸にも言ってたような)

アイドルになった理由は『兄である三月がアイドル志望だったが、先に一織がスカウトされたため「兄も一緒にアイドルにしてくれるならやります」』という交換条件。(兄貴想いのいいやつなんすよ…)

三月以外では特に陸と仲がいい気がする。

自分の失敗でライブがめちゃくちゃになってしまった時には泣いてしまったりと、優しい奴なんです。  

 

でもやっぱいちいちやることが面白い。(こういう真面目なんだけどどこか面白いキャラ好きなんだよな)

 

「アイドルになったきっかけ」が第1章でもう明かされてるキャラの一人。

 

〇二階堂大和さん

筆者お気に入りのキャラその2。

たぶん友人が一番好きなキャラはこの人(ツイッターのアイコンにしてるし…)

メンバーの中で一番大人。

 

無断でTRIGGERの客相手に路上ライブしたのをTRIGGERに謝りに行くときに大和さんが一緒に付いてきてくれる時の安心感ヤバくないですか!?

 

かなり大人なのだが敵の策略でゴシップ記事を流された時には環に対してかなりキレてたので「あの大和さんでもあんなにキレるぐらい効果あるんだ…」ってなった。

 

「復讐のためにアイドルをしている」とのことだがメンバー間で「なんか意味深なこと言ってたけどアレについては触れないでおこう…」って思われてるみたいで草。(空気読まずにそのことについて触れた環とそれに突っ込む壮五とのやりとりを見る限り)

 

思ったよりもバンバンメンバーの過去が明かされる傾向のあるこのゲームの第1部で珍しく過去が掘り下げられなかった人。

 

〇和泉三月

ちょいお気に入りキャラ。

けっこう恥ずかしいことを堂々と言うが、堂々とした性格の表れだと思う。

一番最初に「おっ?こいつ良い奴だなぁ」と思ったのがここ。

良い奴だよなぁこいつ…

直球でこんなこと言えるんだからよっぽどの良い奴だよ…

ここでナギが「自分は美形だから男の友達ができたことがなかった。お前たちが初めての友達だ」と言った時に「初めての友達ならなおさら大事にしないとダメだろう?」とすぐに返すところとかも「良い奴だなぁ」って思う。

 

「アイドルになったきっかけ」が第1章でもう明かされてるキャラの一人。

 

あとナギと喋ってると時々「ノー! ダストボックスシュート!!」みたいなテンションになる時があるの笑う。

 

(関係ないけど中の人の名前『代永翼』って見るたびにイデオンのコスモの中の人に空見する)

 

四葉

アイドリッシュセブンの問題児。

まぁでも毎回ちゃんと反省して謝ってるから… 

 

こいつは女性人気高いだろうなぁと思う。こんなイケメンが子供っぽい性格してたら女さんメロメロでしょ。

 

「アイドルになったきっかけ」が第1章でもう明かされてるキャラの一人。(「離れ離れになった妹さんと会うためにアイドルになった。20章でモブに紛れて普通に出てきたね妹…)

 

海外の有名アーティストがサプライズで事務所に訪れた時に電気工事屋さんと勘違いしてエアコン取り換えてもらうくだりは笑った。(さんざんシリアスな展開をやった後にラスト2章であの展開ですか)

 

〇逢坂壮五

 

立ち絵の目が怖い…怖くない?

超絶常識人。

環がアレだけやってもほとんど怒らないんだからよっぽどいい奴なんだろうと思う。

 

陸が「俺の兄貴はアイドルになるために家族を捨てたんだ…」って言った時に「僕もなんだよ…」とか言った時の「やべぇよ…やべえよ…」感は異常。

(実際にはそんなに深刻な話でもなかったけど)

(なんかこう…あのやりとり『なるたる』で文吾が「須藤さんって…今の活動をするときにけじめとして家族全員殺したらしいぜ…」って言ってたやりとりを思い出した)

 

「アイドルになったきっかけ」が第1章でもう明かされてるキャラの一人。(意外にも1章でここが明らかにされるキャラ多いんだよな)

 

前述の世界的な大物アーティストに環と一織がエアコン取り換えさせた事件でアーティストの大ファンだったためブチ切れたらしい話は草。(環の「俺のせいでストレスで胃潰瘍になった時には全然キレなかったのに…」とかいう感想も草)

 

〇六弥ナギ

筆者お気に入りのキャラその3。

 

すげぇ安心感がある。

こいつが他のメンバーみたいに極端に曇ったりキレたりすることこの先あるんだろうか…

前述紹介したシーンで三月が言ってたように大好きなアニメを見ている時よりも女の子と喋っている時よりも歌ったり踊ったりしている時が一番楽しいと自分で言っていたシーンがあったと思うが、そういうとこ良いよなぁと思う。

 

「アイドルになったきっかけ」が第1章でもう明かされてるキャラの一人。(というか大和さん以外みんな明らかになってね?)

 

○万理さん

 

ダイナミックコードのママに似てね?(ママすき)

今のところ空気。

あとダイナミックコードのママに似てる。(ママすき)

 

○主人公(マネージャーちゃん)

 

「お金貯めてバッグ買いたいですし…」 ←ここ草

 

 

 

 

書いてて初めて気づいたんですけどこのゲームのメインキャラ数字で1~7の名前が付いてたのかよ!(今更気づいた)

めぞん一刻かな?

 

〇終わりに

長い間積んでいましたがなかなか面白かったですね。シナリオが良いっす。

 

あと1か月後に友人に会うのでその時に「アイドリッシュセブンプレイしたぜ!」ってサプライズで記事公表しようと思ってるんすよね。

このゲーム全6部だからあと1か月で残り5部+5記事かぁ… 他にもいろいろやることあるんすけど間に合うんすかねぇ…

 

あとこのゲーム、主人公やモブ以外フルボイスなので作業しながらプレイできるのが良かったっす。(シャニマスのコミュもこの仕様だから良いんだよね)

 

なので今回シナリオを読みながらやっていた作業がこれ!!

プラモのパチ組み

www.kotobukiya.co.jp

 

マブラヴオルタネイティヴの主役機、不知火(国連仕様)。

きゃ~すごいかっこいい!

クリアパーツ部分は塗装するのでまだはめ込んでいません。頭も同様。

う~んかっこいい! いいキットですよ!!(ポロリ多いけどね…)

みんなも買ってくれよな!!

 

あと原作の『マブラヴオルタネイティヴ』は超名作!!!

store.steampowered.com

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Steamで基本半額割引してるから1作たったの1500円! オルタやる前に前作である『マブラヴ』からやってくれよな! 

 

というわけでではでは。(久々にはてなブログ更新したなぁ…)